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小学校の鍵盤ハーモニカの授業で使える簡単な楽譜集!ドレミファソの5音のみで弾ける曲
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こんにちは。

ピアノ講師のやまもりのくまです。

 

今日は、多くの子どもたちが知っている曲の中から

「ドレミファソ」の5音のみで弾ける曲やフレーズを集めました。

 

よくね、YouTubeとかでも「白鍵のみで弾ける」って書いてあるのに

「黒鍵出てきてるやん!」って突っ込みたくなることもあるので・・・

 

ここでは本当に「ドレミファソだけ」で弾けるもの、全14曲をピックアップしています!!

 

曲全体を通すと他の音が出てくることもあるのですが、

ここで取り上げてる部分に関しては「ドレミファソ」のみ!

安心して弾いてみていただけたらなぁと思います(^^)

 

ドレミファソの5音のみのいいところは、

ドは1の指(親指)、

レは2の指(人差し指)、

ミは3の指(中指)、

ファは4の指(薬指)、

ソは5の指(小指)、

というように、

1つの鍵盤に1つの指を置いたら

手の位置を動かさず全部弾けるところ。

 

小学校の鍵盤ハーモニカの授業や、ピアノの導入期などに使うと便利かなと思います。

(ただし、こういう曲ばかりしていると音と指番号が結びついてしまう(ドは親指で弾くものだと思い込んでしまう)ことがあるので、指が動くようになったら次の段階へ移ったほうが良いと思います)

 

楽譜は、画像サンプルを載せています。

音声も載せていますので、ご参考になさってください。

(音声はすべてゆっくりです)

 

それでは使う音が少ないものから参りましょう!

 

鍵盤ハーモニカのドレミのみで吹ける簡単な曲やフレーズ

まずは、ド~ミまでの3音を使ったフレーズを、3つご紹介します。

 

いしやきいも

い~しや~きいも~~おいもっ

でお馴染みの、あのフレーズ。

実は3つの音で弾けちゃいます。

いしやきいもの楽譜

ドレミの3音で弾けるように高さが変えてあります。

通常は「ファ」から始まるのかな?と思います。

同じ動き方で「ファ、ソ、ラ」の3音でも弾けます。

 

ドレミで上手く弾けるようになったら、

高さを変えて弾いても面白いかもしれません(^^)

明星チャルメラの笛の音

このフレーズ、

こちらのリコーダーで吹ける曲集「リコーダーの達人」でもご紹介しているのですが、

リコーダーの時とは高さを変えてあります。

 

チャルメラの楽譜

複雑そうに見えますが、

指の動き方としては「ドレミレド」を2回繰り返して

最後に「レ」を1回弾けば完成!

 

・・・と聞くと弾けそうじゃないですか?( ̄ー ̄)ニヤリ

 

なべなべそこぬけ

わらべうたの「なべなべそこぬけ」。

そーこがぬけたら かえりましょ♪ ですね。

 

わらべうたはラから始まることが多いのですが、

今回はドとレで弾けるように高さを変えてあります。

なべなべそこぬけの楽譜

長く見えますが、1段目と2段目は同じものです。
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鍵盤ハーモニカのドレミファで吹ける簡単な曲やフレーズ

ここではド~ファまでの音を使って弾けるフレーズを3つご紹介します。

 

明星チャルメラの歌

先ほどチャルメラの笛のフレーズをご紹介しましたが、

今度は歌の方です。

チャルメラの楽譜

 

このフレーズは順番に音が上がっていくだけなので、

音を4つ使う割には弾きやすいです。

 

ガリガリ君

このフレーズは、上のチャルメラの歌が弾ければ

弾けると思います。

ガリガリ君の楽譜

 

難しそうに見えますが、

「ド ドレミファ」を3回繰り返せば弾けます。

 

エバラ焼き肉のたれ

このフレーズはレ~ファまでの3音のみの使用です。

 

エバラ焼き肉のたれの楽譜

ミを何度も早く弾く所が難しいですが、

頑張って同じ指で連打してもいいですし、

ミミミミと4回速く弾く所は2323と指を替えて弾いてもいいです。

 

ただ、この曲・・・

うちの長女に「知ってる?」と聞くと「知らない」と・・・。

世代かな・・・('Д')

(昭和生まれなのがばれる選曲)

 

鍵盤ハーモニカのドレミファソのみで吹ける簡単な曲

さて、使える音が増えてきました。

 

このあたりになると、教科書にも載っているような

皆さんよくご存じの童謡などが含まれます。

結構曲数も増えてきましたね。

ドレミファアンパンマン

そんな中で私が最初にご紹介したいのは、
「ドレミファアンパンマン」という曲。
アンパンマンのエンディングで使われていた曲です。
この曲のAメロの部分が、ド~ソまでの5音で弾けます。
そして何より、順次進行(隣同士の音を順番に上がったり下がったりする)で弾けるので
弾きやすいんですよね。
音が飛んでいない(ここで言う「音が飛ぶ」とは「離れた音を弾く」ことです)のも
弾きやすいポイントです。
ドレミファアンパンマンの楽譜

後半に関しては、
「ドレミファソの5音のみで弾ける」という今回の趣旨には添わないので
載せておりませんが、
最後まで弾いてもそんなに難しくありません。
ピアノや鍵盤ハーモニカの導入にはもってこいの曲だなぁと
密かにその曲の作りに感心しています。

メリーさんの羊

次に弾きやすいと思うのは「メリーさんの羊」。

曲がほぼドレミで構成されていますし(今回の楽譜ではファを使っていません)、

子どもたちにもお馴染みの曲ですよね。

 

メリーさんの羊の楽譜

かっこう

この曲は小指から始まります。

小指って動きづらいですよね。

そして次の音はすぐ隣の薬指ではなく、

一つとんで中指。

 

さらには3拍子。

少しずつ難しくなっていきますね。

かっこうの楽譜

 

聖者の行進

聖者の行進は、教材としてよく使われる曲です。

 

ピアノの曲としてだけでなく、リコーダーの曲として、

また、フレーズの追いかけっこを体験できる曲としても

よく見られます。

教科書にも載っていたりしますよね。

聖者の行進の楽譜

 

ちょうちょう

ピアノを始めたときに、ほとんどの人が弾いたことのある曲ではないでしょうか。

ものすっごい今更ですが、この曲、最後がドで終わらないんですよね~。

ちょうちょうの楽譜

 

ぶんぶんぶん

この曲は、楽譜としては短いのですが

結構弾きにくいよなぁと思います。

 

八分音符(♪)でタカタカと指を動かすためには、

少し練習が必要だと思います。

 

ぶんぶんぶんの楽譜

2段ありますが、1段目が弾ければ2段目も弾けます。

(同じフレーズが使われています)

 

7いとまきのうた

このページでご紹介している曲の中で、

一番難しいかなぁと思っているのがこの曲。

ソミドミという動きを素早くできるように

練習する必要があるかと思います。

いとまきのうたの楽譜

 

9カルビーのポテトチップス

最後に番外編として。

高さは違いますが、こちらも「リコーダーの達人」でご紹介している

「カルビーのポテトチップス」です。

カルビーのポテトチップスの楽譜

ドレミファソの5音を使った簡単な曲集

ということで、
ドレミファソの5つの音だけで弾ける曲やフレーズを集めてみました。
こちらの曲集のサンプル文字なしの楽譜は、
下記のリンクからご購入いただけます。

*価格は税込3,000円です。(後日値上げ予定です)

*stripe経由でのクレジットカード決済か、銀行振込をご利用ください。

*「情報」のご提供という性質上、ご返金は受け付けておりません。予めご了承ください。

*決済が完了いたしましたら、ご記入いただきましたメールアドレスに楽譜をお送りいたします。

鍵盤ハーモニカの授業の導入や、小さい子のピアノ練習などに
役立てていただければ幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!

※この記事を読んでのご感想や

気になったことなどは、お気軽に

こちらまでご連絡をいただけると嬉しいですm(*_ _)m

 

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